水路にまだらな星が来て                        流れの上でまたたいている                       小さな庭から遠く離れて                        空へ 地へ 手を振りながら                       ささやくようにかすかな                         かがやきの夜を歩き                           有限の子は 鳥の子は                         命のめぐりを越えてゆく                         どこまでも午後の腕(かいな)もて                   どこまでも光の器もて

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